橘和板 ついのべ5作品(タイトル、改行は140字に含まない)
1,「サンタコス」
「とりあえず、サンタになってみたぞ、理樹君」
赤と白の布で作った衣装を着た女神…もとい唯湖さんが居た。
「どうだ理樹君、欲情するだ「もう…無理!」え?」
「ふおおおおおあさっぷあさっぷううううううう!」
「ちょ、理樹君そこは、あっああん!」「ふおおおおお!」
彼らの性なる夜が始まった。
2,「理樹のおばかな願い」
「いくよっ、唯湖さん!」「来い、理樹君!」
僕はネイキッドダイビングで飛び込む。
地上には上半身はサンタ、下半身は何も着ていない唯湖さんが居る。
僕は狙いを定める。
勿論唯湖さんの穴に向けて。
(これなら、いける…!)
ぶすっ。
そんな音が聞こえそうな位、綺麗に入った。
唯湖さんのプレゼントだ。
3,「ゆいこちゃんのねがい」
「りきくんっ、さんたさんはくるのかな?」
いつの間にかゆいこちゃん(5さい)になっていた彼女は、
無邪気に聞いてきた。
「ゆいこちゃんがいい子にしてたら、きっと来るさ」
「そっかぁ…」
「ほら、早く寝てね?じゃないと来ないかもよ?」
そういうとそそくさと寝てしまった。
願い事は「理樹君を犯した
4,「痴女とバスツアー暗」
暗い、狭い、ぎゅうぎゅう詰めだ。
ここはバスの貨物車である。
しかも唯湖さんと二人きりで、だ。
クリスマス限定バスツアーに出たはずだったのに、どうしてこうなったのだろう。
とりあえず唯湖さん、服を着てください。「だが断る」えー。
5,「理樹君反則勝ち」
二人だけのクリスマスパーティー。
やることも無くなった頃に唯湖さんが「脱衣ポーカーをしよう」と言い出した。
サンタの恰好をした二人が脱衣ポーカー。
無論僕の惨敗だった訳だけれど、
その後力づくで唯湖さんの服を脱がしたのだった。