「来々谷さん、こ こはどんなページなの?」
「うむ。ここは説明文を 読めと言っても読まない輩が来る所さ」
「18禁コーナーだからせっかく警告文を作った
のに、酷い人たちだね!」
「言ってやるな理樹君。
その昔、企画者も引っかかった手法だか
らな。
それだけ早くエロスが欲しかったのだろ
う」
「…あのさ、来々谷さん。
「ん?どうした理樹君」
「それだけ早くエロスが欲しいんなら…上の赤文字を見た時点でブラウザバックし
てると思うよ?」
「なん…だと…」
「つまり、これを書きつづけている意味っ
て、ないんじゃない?」
「そ、そんな…」
来々谷は崩れ落ちた。
その姿は奇しくも、このページを開いた者
と同じ姿だったという…
「この手法なつかしいなぁとか思う人は web拍手で挙手すればいいと思う!」